6月 22

ディープブルーという映画がある。

…といっても同じ名前で二つある。

一つは最近DVDが発売された、もの凄い時間を掛けて製作された、海洋生物を追った
ドキュメンタリー映画。
これが今売れに売れているらしい。

このレビューを読んで欲しくなって、ちょっと探してみたが、結構どこの店舗でも売り切れで、
入荷待ち状態になっている。。。
HMVで定価売りされているのを見かけたが、安売り店に比べて1000円も余計にお金を払うのは
シャクなので、買わずにスルーした。
というわけで、ずっと欲しいと思っている。。。

もう一つは、海洋研究所の所員が人間並みの知能を持つという鮫と対決する、ジョーズっぽい
クソ映画。(海洋系の映画で、「パーフェクトストーム」とこの「ディープブルー」は二大クソ
映画と言って良い。)廉価版が1200円くらいで売っているらしいが、その額ですら買う価値がない。
陸上の映画で言うと「バーティカルリミット」くらいクソ、と言えば分かってもらえるだろうか?

ちょっと脱線すると、映画で大事なのは、
  1.シナリオの論理性
  2.見てくれ(役者の演技力とか、映像と音響など)
  3.結論(結末)

ではないだろうか?と、ただの映画好きでしかないが、自分は漠然と感じている。

これらがなおざりにされていては、全く映画として話にならない。
しかしそんな映画はごまんとあって、鑑賞した後に満足できる映画というのは、本当に数割程度のものなのだが、いつも天才的な予告編を作るクリエーターに毎度ダマされて、今度こそはと無駄にお金を使ってしまう。。。
そんなこんなで、中にはクソ映画のくせに「大作風」を醸し出したり、無駄にハリウッドから俳優を呼び寄せて、無理矢理客を動員してみたりと、そんな販促活動で箸にも棒にもかからないような映画が平然と上映されて、それなりの興業収益を上げてしまったりなんかもよくよくあることなので、こういった状況は収まっていかない。

つまるとこ、映画というのは配給会社の騙しを見抜くところから始まる。ハリウッドスターが来日したり、配給会社がキャンペーンにやたら力を入れている映画は、返って要注意だ。

各国色々な販促の仕方があるというが、日本人は大作主義だと言われているらしく、「大作風」を煽ったり、「〜賞受賞作品」などの肩書に特に弱いらしい。全く持って、予備知識なくして、本当に面白い映画を見ることは難しい。。。(´・ω・`)

これがまだ、アメリカのように千円以下程度で見られればいいが、日本の映画は1800円だ。大金払って、つまらない思いをした日には、何とも言えない気分になる。エビスビールを6本買って飲んだ方がよっぽど有意義だ。

話を戻すと、このディープブルーという映画。
気の遠くなるような時間を使っている。
気の遠くなるようなお金を掛けた映画はハリウッドによくある。
しかし、気の遠くなるような時間を掛けて作った映画というのは、なかなか見受けられない。
ディープブルーの場合、映画と言うよりはドキュメンタリーに近いので、並列で比較するのもどうかと思うが、ほんの5分のシーンのために200日以上かけるなんて、どうだろうか?
200日というと半年以上だ。半年以上撮りたいシーンのために待ち続け、常に緊張し続けるということ。(‘A`)アッカン
巷で人気の?「電車男」の映画版なんて、クランクインからほぼ一ヶ月に上映している。。。

まだ見ていないが、この映画は一見の価値があると思う。
 
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ちなみに上記までは6月の頭に書いた。
昨日新宿のヨドバシに売っているようだったので、通勤で新宿を経由する義兄にお願いし、買ってきてもらった。
今日受け取るので、早速観てみたいと思う。(・∀・)

その感想などはまた後日、機会があれば掲載したい。

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