9月 22

ガーン・・・(゜д゜)
って言っても決して自分の手に届くシロモノではないが、QUALIA開発停止。。。
正直ショック…
前会長の出井さんの肝いりで始めたこととはいえ、経営陣が変わったら、ハイお終いって(‘A`)

QUALIAは利益は上げてなかっただろうけど、こう言うラインナップがあるところや、夢のある開発、先進的なところがSONYらしさであり、SONYの良さであり、それが故の「SONYファン」という言葉があるくらいに、SONYが魅力的であると言うことだと思うのだが。。。。

ソニーはどうなるのだろう?

先週は、Sony Dealer Conventionという、この秋からの新製品に一足先に触れられるソニーの展示会にもいってきたが、正直ソニーの復活(復権)は遠いと思った。ひと言で言うなら、SONYらしさがない。全ての商品がとは言わないが。周り(ライバル)を気にしすぎて、自信を無くしているようにすら見える。かつてから、ソニーにもダメなところはいっぱいあったが、それを補うだけの個性と魅力があった。今は、その個性と魅力が薄れ、ダメなところが散見し、悪循環に陥っている。その中で今SONYがしようとしていることは、悪いところを無くそうとしている感じだ。

「良くも悪くもソニー」
それでも魅力があるから、一般消費者は買うのだろうし、それをも分かっていても買うから「ソニーファン」もいるのだろう。良いところが薄れ、悪いところも見えなくなったら、それは原価率が低くて、利益率がいいかもしれないが、SONYの名を冠した「ナニでもない」製品では?

“Like no other”というブランディング戦略じゃなかったんかい?

そもそもそんなことを意識して、スローガンとして掲げないと like.no.other を作れなくなったSONYが悲しい。。。黙っていたって、世の中にないもの、想像を越えたものが次々と出てきたのがソニーだったように思う。。

SONYはあまりに市場のニーズや、現状を分析しすぎじゃないだろうか?

極端な話、そんなことしなくてもいいから、とりあえず夢のある商品(SONYの作りたい商品)を作ってくれ。今あるニーズに応えるようなSONYじゃなくて、人のニーズ(欲)を掘り起こして、駆り立てるSONYになってくれ。

不採算事業・非戦略事業の収束を進めるらしいが、(浅はかかもしれんが)いかにも外人CEOが真っ先にやりそうなことだ、と思う。。(ストリンガーCEOはもっと先を見ていると信じたいが。)

しかし、人の気持ちの余裕というのは「無駄」なところにあるのではあるまいか?
そう言ったところを排除していくことで、遊び心や創造性が削がれないことを願ってやまない。

だいたい、これから力を入れるっていう「HD(ハイビジョン放送)関連商品群、モバイル商品群」だって、BRAVIAなんて、デザイン的には何の個性も感じないし、最上位機種のXシリーズ以外は機能が甚だ中途半端で、首をかしげたくなるし。WalkmanAだって、iPod意識しすぎて、訳の分からないかタチしているし、デザイン的にちょっと引く。コネクトプレーヤーというiTunesの色違いみたいなパクリを堂々と作るくらいなら、いっそWalkmanもiPod見たいなタイプのデザインにすればいいのに。。。

薄気味悪い色遣いのラインナップと、中途半端なラウンドフォルム、操作性の悪そうなボタン配置。実際にブツを触ってきたけど、アーティストリンク機能とインテリジェントシャッフル機能では一般人がiPod、特にiPod nanoに感じるような魅力には勝てないよ。きっと。なんだか、今のAppleこそかつてのSONYのようだ。

(ちなみにインテリジェントシャッフル機能は正直とてもいいと思った。バッテリーの持ちも良い。後は小さいサイズで大容量化と、デザインの変更か。。。)

QUALIAは、言ってみれば車業界でいうコンセプトカー、ファッション業界ならパリコレみたいなものでは無かろうか。その企業の(利益などはともかくとした)“本気モード”を世に表現する場として、有効だったと思うし、それらが常時展示され、そもそも(クソ高いが)それをお金を出せば買えるというのだから何ともいい話ではないか。
ビジネスモデルからして、元々利益を出すものでもないし、宣伝広告の一環と割り切って継続して欲しかったよ。。。

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