11月 05

新大統領はオバマに決まった。
ヒラリーかオバマか?とあれだけ盛り上がったのに、大統領はマケインでした。。。
なんていうくだらないオチにならなくて良かったね!!
なんて言う話ではない。

投票したアメリカ人のインタビューなどによると「景気対策・経済対策」に重きを置いている人が多い。
まぁアメリカはこの状況だし、有権者達の意見は至極当然であろう。


アメリカという国は株主一つ見てもそうだが、株主利益優先のため企業は短期的に利益を上げることを望まれる。
長期的なスパンで動向を見たり、本来あるべき経営をするということは、株式会社という資本主義の王道たる仕組みを導入した時点で難しくなるのだ。

サブプライムローンも、プライム層(=優良層)の下の低所得で信用の低い、本来家など買えないような連中(サブプライム)に自社の利益のために貸し付けて、、、
住宅価値が上がり続ける=アメリカの景気はよくなり続けるという妄信をして盲進。。。
そして、見るも鮮やかに世の中を不況に巻き込んだという頭の悪いマッチポンプにしか思えないことを堂々とやってのけた、合衆国とブッシュ大統領とその側近は、もはやバカとかではなく、確信してこの状態を起こしたのだと思わないと道理が通らないと思っている。

(日本の景気対策は遅いが、逆にアメリカなどは早過ぎやしないか??いきなり景気対策に何十兆円ともいうお金を投入できるのか??公的資金を注入すると言うことは、赤字を出して経済援助を受けた会社やそこにぶら下がっている利権を持った連中が見せかけだけの黒字の時に利益を得たと言うことだろう??こんなの集団詐欺じゃないか??)

そもそも、れるべき企業を延命することにどれだけの意味があるのか?
そこで働く労働者の雇用など確保する必要等々諸事由はあるかも知れないが、その企業が企業として法人格を持つ限り、三つ子の魂百まで。
歴史が長かったり、理念や思想が強い企業ほど存命させる必要性が無いだろう。間違ったことをまたしでかす可能性は大なのだから。企業はなんとか理由をつけてでも延命して生き延びようとするだろうけれど、それをぶった切ることが出来ることこそ国の判断だと思う。それを安易に延命とか援助をしてどうするんだろうか?

今回の一連の情勢で日本はまだ比較的傷は浅いと言われいている。
諸処考えると、お金の使い方がおとなしいからじゃないだろうか?と自分では思っている。
サブプライム層へのローンという意味合いで言うと、日本でも消費者金融という形で低所得者に向けてグレーゾーン金利等形で高利でカネを貸し付けて問題になっていた。(そもそもほとんどの消費者金融が、銀行のグループ企業で、要は金融機関が窓口を別にしてカネを流していたわけだが。。。超低金利時代に企業には貸し渋り、貸し剥がしを行って倒産に追い込む一方で、高利で個人に金を貸すというこのやり口はヤクザか何かですか??)
しかし、そういった消費者金融の融資などの問題も、アメリカ人のお金の使い方と比べるとかわいいものに思えてくる。

サブプライムローンはあくまで引き金であって、この恐慌を引き起こしたのはアメリカ人(で安易にくくっていいものかどうかは分からないが・・・)の気質じゃないだろうか?
アメリカ人は
 1.家をローンで買います。
 2.ローンを支払います。
ここまでは日本と一緒。

そしてアメリカ人は
 3.家を担保にさらにお金を借ります。
 4.そのお金で家具を買ったり車を買います。

そして今回のように不動産価値が上がり、家の価値が上昇すると、、
 5.追加で融資を受けます。
   30万ドルで買った家の価値が、35万ドルに上がったら5万ドル追加で借りられるので借りる・・・

   (厳密に言うと、すでに支払った家のローンの、上昇分を新たに借り入れられるということ)
 6.新たに手に入れた(=借りた=借金が増えた)5万ドルを消費に充てます。

 7.消費大国アメリカ万歳\(^^)/

3や5の行為が、経済が鈍化して、貸し渋りや、不動産価値の上昇が鈍化した途端に首を絞め、、、終了

アメリカみたいな国が世界のリーダーを気取って身勝手で自己中なことばかりやっていたら、やっぱり人類は滅ぶ気がする。。。(-益-;)

 

つうかやっぱあれだな。

アメリカが世界を巻き込んで不況を起こしたのだから、世界経済が良くなるような政策を打って、地球規模の回復を成し遂げなければ、筋が通らんだろ。

まさかまさかとは思うが、自国のためには、京都議定書をスルーしたり、過去にはスーパー301条みたいなものを発動するようなイカレた国だからなぁ。

他国を踏み台にしてでも自国の利益を優先しかねない危険さが拭いきれない。

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